ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.3.28 12:01日々の出来事

極右と極左が社会に害をなす

昨夜は『ゴー宣』第43章のコンテの絵を詳細に描いて、
指示もした。
某ホテルの様子、ネットで調べてもリアルに描けない
なら、日曜日にトッキーが写真を撮りに行くしかないな。

今日は『ゴーマニズム宣言』第42章の締め切り。
欄外を書かねばならない。

わしはようやく『おぼっちゃまくん』のペン入れを開始
する。

『ゴー宣』のレイプ論シリーズで、日本人のレイプに
関する偏見や思い込みを変えてやろうと思っていたので、
伊藤詩織さんのカルヴァンクラインのCM起用はとても
ありがたい。
HANADAやエセ保守・ネトウヨどもが、すでに焦って
いるだろう。
杉田水脈なんか大恥かいて女を止めねばなるまい。

ニコニコであった伊藤詩織氏の番組も今日、見ようと
思う。

HANADAらエセ保守も野蛮だが、香山リカら極左も、
本当に馬鹿で、真実を知りたいという知的誠実さが
全くないからな。
そこは極右も極左も完全に同じだ。
知的誠実さより、イデオロギー運動の方が、上となって
いるから、自分の頭で考えることを拒否している。
それでいて、権威主義なんだから、社会にとって害に
しかならない。
極右と極左をあえて言うが「排除」しなければ日本も
世界も良い方向に向かわないのだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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